すべての若者に豊かな学びと青春を! イメージ画像

『知的障害者の大学創造への道』

私は、自身の中学校で教員として勤めていた経験を思い出しながらこの本を読んだ。現在、一クラス40人の学級の2、3人はADHD(注意欠陥多動性障害)やLD(学習障害)といった障害を持っていると言われている。事実、そのような傾向のある生徒は自分が担任をしていた

今回、本を読んで感じたことは、ゆたか福祉会の「想い」です。私は、普通に小学校・中学校・高校・大学と進学し就職をしました。これが当たり前だと思っていました。しかし、世の中ではコレが普通ではないのだと改めて知る機会を与えてもらいました。そして、なぜ「カレッジ

『大学創造への道』を読んで、人とのコミュニケーションの大切さ、あきらめないことの大切さを学びました。ゆたか福祉会という存在は知ってはいましたがどういう団体かなどは全く知りませんでした。障がい者支援などの仕事内容に興味はありませんが、経営者の考えていること

僕は今年の10月にありました「ゆたかサンフェスタ」に参加させて頂きました。会場は明るく元気な人ばかりで、ステージ発表も皆が一体となって大変すばらしいものでした。この本を読んで改めて感じた事は、人間みな平等だと言う事です。発表会では、一人一人が考え意見を伝

自分はまだ偏見をもっていたんだなと気付かされました。いじめ・差別といった類の事が非常に嫌いで、誰にでも同じように接するように心掛けているつもりでしたが、今回「大学創造への道」を読んで、障害をもった方の「出来ること」を僕自身の勝手な判断で決め付けていました

私は今回、この『知的障害者の大学創造への道』という本を読んで、初めてカレッジというものを知りました。障害のある人も大学進学、就職という私たちと同じような道のりがあるにも関わらず、今の日本ではまだ受け入れ体制が整っていない面が多く、その中でカレッジを作り、

↑このページのトップヘ