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『知的障害者の大学創造への道』

大学院時代のゼミ友で滋賀県で「専攻科滋賀の会」の役員として、知的障碍者の高等教育保障の運動を進めている森本さんが、昨年末に、滋賀の会のブログに『大学創造への道』の書評を執筆してくださいました。お読みいただければ幸いです。→書評「知的障害者の大学創造への道

今回、この本を読むことになり、知らなかったことが多かったなと思いました。障害者の方の大学がアメリカにはあるという部分がとても驚きでした。そして、その目的でした。単位などは与えられず、キャンパス内で青春を謳歌し楽しむことだとのことです。私もそうでしたが、大

できなかったことができるようになることは、やはり楽しいことなのは間違いない。それは、障害者であっても一緒なのだと頭ではわかっているつもりだが、どうしても率直にそうだと思えないときがある。塾で教えていたとき、新しいことができるようになると、生徒は大なり小な

私は、この本の表紙を見たときに、「たしかに大学に知的障害者の人は居なかったな・・・」と思いました。小学生の時はひまわり学級というのがあり、そのクラスに少し障害がある人たちがいました。中学もありましたが、高校からはあまり知的障害者の人たちと接する機会があり

今までゆたか福祉会様とは、取引上のやり取りはありましたが、実際の仕事の内容まで把握しておりませんでした。先日開催されていたお祭りや、この著書を読むことで、一片ではあるかと思いますが、ゆたか福祉会様のことを知ることができて良かったです。知的障害者の方達とは

今回見させていただいて、知的障害者について深く考えさせられました。私はこの本を読むまで障害者にとって大学進学というのは縁のないものだと勝手に思い込んでいましたが、考えを変えさせられました。意欲と能力を持つ障害者が社会の第一線で活躍する上では、大学に進学し

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