すべての若者に豊かな学びと青春を! イメージ画像

支援教員エッセイ

カレッジ北九州が開所して、まもなく一年が経とうとしています。4名でスタートし、徐々に仲間が増え、今では7名で活動を行っています。開所当初は、仲間意識が低くお互いの交流が非常に少ない状況でした。また自己主張の強い学生さんたちが多く、常に自分の意見を通そうと

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い如月の日々。にこやかな笑顔の学生たちですが、ちょっと、顔色悪いなあ、なんかくしゃみが続くなあと、検温してみると発熱していたなんてことも珍しくありません。この時期の昼夜の温度差には、私たちでも身体がついていきませんから、も

私がカレッジに出会って半年、期間にしては本当に短いですが、その短い期間でも学生たちといろいろな話をしました。授業中は真剣に、休憩時間は楽しく、毎日数え切れないほどの言葉を交わしているカレッジの学生たち。目が合えば優しく声をかけてくれたり、時には自分の意見

先日、朝の通勤時での出来事である。私の目の前で、電車のドアが開いたら、人がぶつかり合って両者ともに、その場に倒れた。その後、二人は起き上がり、互いを罵り合うことになった。車掌さんがすぐに駆けつけ、話を聞きながらふたりを車掌室のほうへ連れて行った。よく見る

障がいによってからだやこころの働きに困難のある学生は、基本動作が未学習であったり、誤学習であったりするために、生活・作業動作を十分に行うことができない。このような学生たちに十分にコントロールされた自己をどのようにして獲得させることができるかが支援教員の専

成長ということばの意味合いには、いろいろなものがある。例えば、こどもが成長するといった時には、第一に身長が伸び体重が増加するような身体的な成長を思い浮かべることが多い。実際、このような身体的変化は視覚的に認知しやすく、しかも物理的に容易に変更できない決定

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