こんにちは!
ゆたかカレッジ横浜キャンパス保土ヶ谷校です。
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本日は、先週暑い中参加をして来ました「田んぼ実習」についてお知らせできたらと思います。今回も、ザ・サマーという天候で、さすがの若者たちもバスを降りる際には、湿気と強い日差しに目を細める姿が見られていました。私たち支援員も例外ではありません。

さて、今回の田んぼでの作業は前回から引き続いて、田んぼ内に浮かんでいる藻類、それに雑草類をひたすら手ですくったり、根から引っこ抜いたりしながら、実に楽しい時間を過ごしました。

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先ずは、帽子にゴム製の手袋を着けてから、慎重に田んぼ内に入ります。ここで注意しないといけないことは、すぐ足元にある水田との境周辺は畔道と呼ばれますが、水分が多いため足で踏み込むと簡単に崩れてしまいます。現地の指導員の方から気を付けるように言われているのですが、急いでいたりバランスを崩したりすると、ついぎゅっと少し強めに踏みつけてしまうのです。そこで、都度声掛けをしながら、お互いに気を配りながらの作業をします。
やはり、ここでもカレッジで学んでいる「チームワーク」を活かすことができるのかなと思います。


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上の写真を見ると、右下あたりにピンク色のケースがありますが、各自がバケツに入れた雑草類をまとめる場所になります。水田内での作業が難しい学生さんたちには、バケツ内の雑草類の手で絞って水分を抜いてから、ケースに入れてもらうことになっています。ここでも、ルールを守ること、それに作業全体の流れに沿ってお互いに連携を取ることなどを、実践レベルで学ぶことができるのです!

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いかがでしょうか?近くからズームインして見られることは少ないと思いますので、じっくりとご覧ください。せっかく植えた稲まで抜かないように、注意をしながらの作業が続きます。そもそも、なぜ雑草類が行く度に増えてしまうのか疑問に思う学生さんが、指導員の方にその理由を聞く場面がありました。すると、こう回答が帰って来ました、「それは、農薬を使っていないからなんですよ」とのこと!なるほど!と思ったものです!

暑い日差しの中、すべての草取り作業が終了すると、最後はケース内にたまった雑草類を「堆肥場(たいひば)」まで持って行き、積み重ねて行きます。大量に溜まって来ると、今度は人力が必要となり、上から乗って足で踏みながら水分を抜く作業もあります。

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さて、作業後ランチを食べると、最近の恒例として、すぐ裏にある古民家に移動してからしばしの休憩時間を取ります。思い思いに時間を過ごせるので、いつも楽しそうな笑顔が見られます!

今回は、ここまでとします!次回は、案山子作りをメインに近況をお知らせできるのかなと思いますので、どうかご期待ください!暑いですから、お体に十分気を付けてお過ごしください!



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