こんにちは
いつも元気な立川キャンパスです
今日は私達のホームグランウンド「昭和記念公園」の中にある「こもれびの里」について紹介します。
この日は寒く、ゲート前にある噴水も凍っていました
ほどほど厚みのある氷だったので怪獣のフィギュアも立っています
いつもはまっさきに「みんなの原っぱ」へ行くのですが、今日は「こもれびの里」へ直行しました
たどりつくまでは「蝋梅(ろうばい)」が花盛りです
「春は黄色い花からやってくる」と言いますが、香りも見た目も蝋梅がまさに代表格ではないでしょうか
さて「こもれびの里」ですが、昔の武蔵野の農村を再現しています
私達が到着したときにはボランティアの人たちが昔の脱穀機を修理していました
「これはどこから持ってきたんですか?」
「どうやって使うんですか」
学生達は興味深々です
ボランティアの方々も大変親切で「これは近所の農家に眠っていたもの。もう部品が使い物にならないから、変わりの部品に取り換えている」と教えてくれました。
ここでは稲刈りも体験することができます
そして一段と目を引くのが古民家です
建物の中に入ると昔の「かまど」や「いろり」がそのまま残っています
そして梁が大きいこと
「ひろ~いぃ」
「大きいぃ~」
皆大はしゃぎです
「どうしてこんなに柱が大きいんですか」
「この建物はどこから移築したんですか」
ここでも沢山の質問が飛び出します
ボランティアの方々はそれに一つづつ答えてくださいました。
本当にありがとうございます
最後は里の中をのんびりお散歩
寒いけどなかなか気持ちが良いです
この知識を活かして
次回は「たてもの園」の施設見学に向かいます
ご期待ください
(た)
コメント