
こんにちは。高田馬場キャンパスです

6月6日。今年の関東地方は九州南部より早く梅雨入りし、6月27日には早くも梅雨明けしましたね

しかも梅雨明け数日前から連日猛暑

水不足も心配です。
しかしながら、振り返ってみると、今年は6月のはじめに「ゲリラ豪雨」や「雹(ひょう)被害」がありましたね。これからの時期、梅雨前線が活発化したり、台風が襲来したり、日本各地に豪雨災害をもたらすことがあります
。

東京都の東部には「海抜0m地帯」と呼ばれる低地があり、もし河川の堤防が決壊したら大変な被害が起こると言われています。
そこで、高田馬場キャンパスでは梅雨末期を目前に「大雨・洪水・ゲリラ豪雨・台風」の「水害」に備えて、防災訓練をすることにしました
。

次に、水害の防災に関する動画を視聴し、それに関するプリントを一緒に考えて解きました。
・洪水ハザードマップについて
・避難情報収集と早めの避難
・水害避難時の服装と注意点
…などなど
。

ただし、座学だけでは意味がありません。
実際に「(一時)避難場所」を確認しに行きます
。

「災害のときは、みんなで声をかけあって、冷静に一列に並んで移動しましょう」と呼び掛けると、しっかりと一列で移動してくれます。
さすが高田馬場キャンパスの学生さんたちです
。

(一時)避難場所に指定されている学校を確認することができました

高田馬場キャンパスの裏を流れる神田川は水面に太陽の光をキラキラと輝かせながら穏やかに流れ
、道端の紫陽花も美しく色づいていました
。


しかし、ひとたび豪雨が起こると、この美しく穏やかな川が牙を剥くかもしれません
。

「天災は忘れた頃に…

実際に災害が起こると、パニックになった多くの人が避難するために、道路も大混雑すると思われます。そのためにも、日頃から防災訓練をおこない、いざというときに落ち着いた行動がとれるようにしておくことが大事ですね
。
〔E.T(記)〕

〔E.T(記)〕
※ご参考までに…
↓
国土交通省「防災ポータル」
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