第15回北九州チャンピオンカップ国際車いすバスケットボール大会の観戦に応募しました。
11月16日(金)北九州市総合体育館で開催される大会です。



 北九州での車いすバスケットボール大会の歴史は昭和42年、脊損者などによるバスケットボールクラブチーム「足立クラブ」が発足し、大会を支えるボランティアの活動も徐々に盛り上がっていきました。
 平成2年福岡県で開催された「第26回全国身体障碍者スポーツ大会」車いすバスケットボール大会が北九州市立総合体育館で開催されたことをきっかけに 今日まで「市民による手つくりの大会」「バリアフリーの街つくり」をコンセプトに車椅子バスケットボールの世界大会「北九州ゴールドカップ」や全国選抜大会、東アジア大会などを開催・運営してきたのだそうです。平成14年(2002年)から、「国際車いすバスケットボール大会」とし今年で15回目を迎えるそうです。

映画「ウィニング★パス」(中田新一監督・2005年)にも紹介されてます。

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会場運営ボランティアにも応募しました。

会場運営ボランティアとして活動するには、初心者は事前研修が義務付けられています。

ボランティア活動を希望した学生と、事前研修会(10月21日)に参加しました。

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今年は 大会期間中1000人を超えるボランティアの応募者があり、カレッジの学生はボランティアスタッフ希望者のみ研修会に参加しました。

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ボランティアスタッフの基本的な心がけや、「手助けが必要かどうか」の尋ね方や

何気ない人とのやり取りの中に、人を思いやり気遣う気持ちが大切だということが

あらためて求められていることを気づかされた研修となりました。

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車いすの構造や、名称。取り扱い注意点のほか、実際にお手伝いするときの声のかけ方や押すときの注意点など具体的に、失敗例なども交えながら真剣に丁寧にご指導いただきました。
大会の運営スタッフとしてのチームワークを大切にしていることが良く伝わりました。

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エゴや押し付けでなく、安全に楽しく試合観戦をしていただくためのサポートが大切なんですね。

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大会当日は 総合開会式と日本対カナダの試合を観戦することになりました。  .。゚+.(・∀・)゚+.゚

また、本日研修会に参加した学生は ボランティアスタッフとして一日活動することになりました。

ヾ(=^▽^=)ノ                              tsunae



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