カレッジながさきの学生さん、支援員ともに、１１月に行われる「全国障害者スポーツ大会～長崎がんばらんば大会」に、運営ボランティアの一員として参加します。

それに先立って４月２５日、基礎研修を受講してきました。

約９０万人が長崎を訪れる見込みだそうで、まずは「運営ボランティアとしての心構え（接遇マナー）」を学びました。

「話しかけられたら、忙しくても一旦作業の手を止めて対応する」

「聞かれたことに答えきれない場合は、近くにいる本部職員に引き継ぐ」などなど・・・

命令形は依頼形に、否定形は肯定形に言い換えるというポイントも学びました。

「こちらからは入場できません」→「～～から入場願います」というふうに・・・。

おもてなしの気持ちと態度。今回のボランティアにとどまらず、「労働」の教科にも通じる大切な内容がたくさんありました。

また、障がい者のために考案された競技の種類について学んだり、競技に使われる珍しい道具類も直接触させてもらったりしました。

休憩をはさみましたが、２時間みっちりの講習で、やや難しく感じたところもあったようですし、最後は疲れも出てきてましたので、本番までに「来場者にこんなことを聞かれたらどう対応するか」など、ローリングプレイで練習を取り入れ、カレッジで復習する予定です。

老若男女・・・パワフルな方ばかりで、質疑応答も盛んに行われました。

最後は「がんばくん」「らんばちゃん」にも会いました。後半疲れが見えていた学生さんも記念撮影となるとさっと立ち上がり元気になりました。

記念写真hは「がんばらんば国体」ホームページにも掲載されています。私たちの姿をさがしてみてください(*´∀｀*)