企画広報室から応援メッセージをご紹介いたします。


一般社団法人全日本知的障がい者スポーツ協会会長
公益社団法人日本発達障害連盟理事

斎藤利之さん

02斎藤利之氏

“ゆたかカレッジ”の存在は、日本の知的障がい者の生涯学習のパイオニア

いわゆる20歳前後の時期は、勉強だけでなく、恋愛や、将来の夢を語ったり、自分の趣味をとことんやり尽くしたり・・・人生100年時代と言いますが、この時期(20歳前後の数年間)の思い出は誰にとっても、その後の人生に大変大きな影響を与えるものです。
私も、“ゆたかカレッジ”の早稲田キャンパス界隈で学生生活を過ごしましたが、当時の思い出だけで(たった4年間)、いまだにお酒の肴になります(笑)。
さて、知的障がい者が「(大学へ)進学する」ということは、これまでの我々の常識の中に、想像さえなかったというのが正直なところではないでしょうか。
しかし、ゆたかカレッジ長谷川代表は、「教育はすべての人に平等であるべき」という思いから、米国などにも足を運び(先行事例を研究し)、このゆたかカレッジを設立したと聞いております。
同じ年ごろの若い男女が、共に語らいあう、この“ゆたかカレッジ”の存在は、日本の知的障がい者の生涯学習のパイオニアとして、これから時代が証明してくれることでしょう。
そして、私も大いに期待をしております!

一般社団法人全日本知的障がい者スポーツ協会ホームページ
https://anisa.or.jp/
公益社団法人日本発達障害連盟ホームページ
http://www.jldd.jp/