こんにちは!
ゆたかカレッジ横浜キャンパス保土ヶ谷校でございます。
(前回の記事はこちらから)

今回の記事は少しいつもと違うテイストでお届けします!

保土ヶ谷校に所属している粟屋尚貴さんが、
先日京都で行われたジャパンパラ競技会に参加しました。
そこで、100mで見事準優勝、銀メダルを獲得という偉業を成し遂げました!
なので、今回はインタビュー記事を掲載したいと思います。

その前に補足説明を行うと、
ジャパンパラ競技会はいくつかのクラスに分かれて競技を行います。

粟屋さんはT20クラスという知的障がい者を対象としたクラスで出場。
予選では11秒25で自己ベスト、決勝戦で11秒17でさらに自己ベストを更新という、
素晴らしい記録を残しています。

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(©パラスポ)

ー粟屋さん、準優勝おめでとうございます!

ありがとうございます。

―今の率直な気持ちを聞かせてください。

まさか、メダルを取れると思っていなかったのですごくうれしいです。

ー試合前に気を付けていたのはどのようなことですか?

一週間ほど前に脚を痛めてしまっていて、入念に足のケアをしていました。マッサージをしてもらったり、さいはつしないようにサポーターをしたりしていました。

―自分のコンディションをしっかりと見極めて、という感じですね。

そうですね。

―カレッジでの学びと、陸上がつながっている部分はありますか?

そうですね、他者との関わり方だったりをしっかりとカレッジで学んだので、同じ種目の選手と試合前に心情を伝え合ったり、「いい走りをしようね」だったり、会話をしっかり気を遣いながらできたと思います。

―カレッジで自主学習の時間に学生主体で取り組むサークル、「マラソンサークル」を立ち上げたと思いますが、何か目標はありますか?
(サークル立ち上げの様子はこちらから)

目標というよりは、自分の陸上の活動を通じて「走るのってこんなに楽しいんだよ」「こんなに仲間が増えるんだよ、輝けるんだよ」ということをみんなに知ってもらいたい、伝えたいと思っています。

―次の目標を教えてください。

今回、目標としていた100m10秒台には到達できなかったので、次は金メダルで10秒台を目指してがんばりたいと思います。

―最後に一言をお願いします。

難しいなぁ!世界大会目指して頑張ります!

―ありがとうございました、カレッジもそれにむけてサポートしたいと思います。

ありがとうございます。

今後も活躍やカレッジでの様子を紹介できればと思います。
本当にお疲れ様でした&おめでとうございます🎉✨

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