こんにちは!高田馬場キャンパスです。

本日も感染症対策をしながら活動しています。


本日は、労働の授業での取り組みを紹介します。

本日の授業では、生産活動の体験として職員からの注文を受けてハロウィーンパーティーの中で実施予定の、工作の部品の作成を行いました。

まずは、発注書を見て何が発注されているのか確認して、みんなで作業をしました。

今回は、2つのクラスが紙で作る棒と、棒の上につける飾りの準備をしました。

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みんな集中して作業しています。作業中は真剣そのもの、うまくできないという声も

聞こえてきましたが、何本も棒を作るうちにコツをつかんでうまくなっていきます。


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みんなでくるくる巻いた棒は60本、人数分できました。


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棒のてっぺんにつける飾りです。

線に沿ってきれいに切りましょうと説明していましたが、どれも本当にきれいに切れています。




今回の作業は、作業前に発注書を見ることで「これは仕事なんだ」という気持ちになり、

さらに実際にイベントで使うものを作るという緊張感や喜び(「ほかのクラスのみんなは

楽しんでくれるかな?」「なにができあがるか自分も楽しみ!」)を感じることで、

就労意欲を高めてほしいという願いで実施したものでした。

授業終了後にどうだったか尋ねると、

「仕事と思ったら緊張した。」
「楽しみなイベントのためだから頑張りたいと思った」という声が聞こえてきました。

みなさん、この半年で作業することへの意欲や、みんなで支えあって仕事をしているという実感が大きく芽生えているのを感じています。


本当に素晴らしいです。


今後も様々な授業の中で大きく成長し、様々な世界に羽ばたいていけるみんなになってほしいと願っています。



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