ゆたかカレッジ福岡キャンパスでは、福岡県福祉労働部障がい福祉課主催の「のうふく連携」のプロジェクトの一環として、福岡農業大学校で農業体験に参加しています。

 「農業」と「福祉」の融合を目的のプロジェクトで、障がい等を持った方々の雇用の場として、開拓が進められています。福岡キャンパスでは、ほぼ毎月希望者で参加し、「収穫、調整、出荷(袋詰め、梱包、シール貼り)」等の作業を体験しています。

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 今月は、イチゴとトマトの収穫の体験をしました。
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 手で収穫したり、ハサミも使いますので、大事な商品となる繊細な果実を傷つけないように、慎重に収穫していきます。 収穫の際は、大きさや色の基準を理解して、収穫して良いものか判断が伴います。

 出荷準備では、スケールで重さ・長さ等、サイズを揃えたり、商品としての見た目が良くなるように向きを揃えてパッキングします。

 単純な作業に見えて、丁寧さや判断が求められる作業で、”仕事”としての農業が体験できる貴重な機会となっています。



 県の職員の方や、農業大学校の先生方、学生たちもとても丁寧に教えて下さり、支援が必要な方には、マンツーマンでついてくださいます。


 参加した学生は、「また参加したい」「農業の仕事に興味を持ちました」と積極的な感想があり、現在は農業の実際の職場の見学、体験に向けて、農業の職場を開拓しております。県の障がい福祉課の方には手厚く協力いただき、実際にJAで行われている作業の説明会や、個人農業家の方の作業の見学も行いました。

 農業分野は、雇用のニーズは高まってきていますが、個人、家族経営で行われている方が多く、障がいを持った方々の雇用の環境整備はこれから進んでいく分野のようです。今後も学生の進路の一つとして、農業現場の方々や県の方とともに、雇用の場の開拓、「のうふく連携」を進めていきたいと思います。