こんにちは。カレッジ早稲田です。論文発表会のご報告をさせていただきます。
予選は今年で4回目を無事に迎えることが出来ました。
(本番前にみんなで気合いれ!がんばるぞー!おーーーッ!)
これも、保護者様をはじめとする皆様のご協力あってのこと、
感謝申し上げます。
さて、
カレッジ早稲田は、就労科と生活技能科の方々がいらっしゃいます。
校舎も取り組み方も全く違うため、担当を分けて年間の学びを進めていきました。
技能科はグループ発表になります。2クラス合計13名で、貼り絵で日本地図に挑戦。
行事や余暇活動で訪れた地域についても調べ、印象に残った物を製作しました。
就労科は、例年通り、興味のあるテーマを。
1、2年時に教わったことがベースにあるので、ワード、パワーポイント、
発表原稿作成は、自分達の力で、グングン進めることが出来ました。
発表会ではプレゼン力が問われます。声色を変えたり、BGMや衣装へも細かいこだわりを見せる方々が
増え、どの学生も堂々とした表情で舞台に立つ姿がありました。
(サッカーの発表をしたI氏)
1/25日の予選会で選ばれた方が、2/3に本選に出場しました。
(選ばれた3名)
本選は、カレッジ早稲田と早稲田2合同行事。
普段は近い校舎ながら、一緒に活動をする事はないのですが、
この日は、久々に会う職員や学生、話に花を咲かせつつ、協力して行えたと思います。
早稲田からは3名と技能科1組が東京大会本選に出場。
恋愛映画のお勧めシーンなどを紹介した、T君は【あごくい】の実演もし、客席から惜しみない拍手をもらっていました。
内容プラス、お客様をどれだけ飽きさせないかというのも、
人前に立つときには重要なポイントになると思います。
Mさん【今まで4年間のあ・り・が・と・う】
自立訓練、就労移行で学んだ事、行事の想いでや印象に残った授業など、まとめました。自分の力で1年間計画的に、論文作りを進めることができました。
M君【4年間のまとめ】
自分の分析をしながら、今後社会に出てから、自分のマイナス点をどのように補い生きていくのか、掘り下げました。就労活動で、ギリギリの仕上がりとなりましたが、原稿を覚え、アニメーションの付け方も抜きに出ていました。
記念すべき第一回東京大会の最優秀賞は、
M君【4年間のまとめ】でした。
優秀賞は、あごくいの実演をしたT君も受賞しました。
おめでとうございます。
毎年、好きなテーマ―を絞り、章立て、下調べ、ワード作成、プレゼン資料、発表原稿作成と
一年かけて、行った事は、確実に皆さんの力になっているのだな、と毎年の発表を見て思います。
職員として、私も一緒に悩みながら、
論文を作る時間を共有できたこと、とても貴重で楽しい時間でした。
自分の選択に自信を持って突き進んでいく。
悩みながらやり抜き、人前で堂々と発表する。
これは、就労活動で壁にぶつかった時も、自分を励ましてくれる自信にきっとつながる事と思います。
来年の論文も楽しみですね。
お疲れ様でした。
カレッジ頑張ってます!
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