3月、今年度もいよいよ残り3週間になり、一年間をふりかえると、たくさんの思い出がよみがえってきます。

残りわずかやり残しがないよう一年間の集大成としてマラソン大会も控えておりますのでしっかり頑張って行けたらと思います。

さて、もう5年という月日が経とうとしております東日本大震災、カレッジ久留米の学生たちはあの頃、中学生だったと聞きます、しかししっかり記憶に残しておりました。

この度、半期に一度の避難訓練を実施しました。

本来ならば突然の災害でも対処できるよう告知はしないのですが、カレッジ久留米ではまず、災害というものの現状、どのような避難方法をするのか、その経路、その目的についてしっかり学習してから取り組みました。
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東日本大震災はどれほど大きかったのか?
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沢山の被害があったこと、どれだけ怖い事かを学びました。
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その他心得ておくべき災害を知り
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避難訓練の注意事項を学びました。

そして「火事だ―!!」という叫び声と共に皆さん速やかに移動。

避難先はビル横の駐車場。
人数報告完了まで、短時間で真剣に取り組めました。
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九州防災の方からもご指導いただきました。
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続いては水消火器の訓練。
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「ぴ・の・き・お」
の順番で消火をします。
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とっても真剣な様子を褒めてもらいました。

最後にお礼を言って無事完了。


今まで小、中、高で何度も行ってきた避難訓練ですが、実際の災害を知ることでどんどん避難の意識が高まり真剣に取り組む姿が見られました。

教室に戻って振り返りをしても皆さん「お・は・し・も」がしっかり守れたようです。

3月11日あの悲しみを忘れてはいけない、自分たちも自ら生き抜くために避難する心構えを常に持てるよう今後も続けていきたいと思います。

Play for Tohoku


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