口数が少ない息子からは、カレッジの様子は伝わってきません。保護者とカレッジをつなぐのは支援員の先生との連絡帳です。先生から一日の活動やお知らせをいただき、家庭からの気付きやエピソードを返して、毎日使いこんだA4のノートはかなり傷んできました。

昨夜、息子は背表紙が破れてページがバラバラになりそうな連絡帳を熱心に修繕していました。自分でボンドを買って来て、細くカットしたガーゼでノートの背を補強してから、その上に布を張って仕上げていました。手の込んだ方法でなおしているのを見て、大切に使おうとするこだわりに感心しました。

この5カ月で、息子に目を見張る変化はありませんが、反論が多くなったようです。それは決してマイナスではなく、彼の中で「論点ができた」よろこばしい成長だと理解しています。自己主張は、カレッジの体験で自信がついてきた結果でしょう。先生方の個性を尊重した支援のお陰だと感謝しています。

残り4ページになっても、りっぱに再生された連絡帳はカレッジに対する息子の特別な想いの表れだと思います。無言で託されたこのツールを使ってカレッジライフを応援していきます。


                            カレッジ北九州1年生の保護者様