S氏はご本人の希望で、昨年に引き続き「大村市立図書館」となりました。

昨年体験した業務内容にくわえ新たな内容も加わり、前々から楽しみにしていたS氏もはりきって臨みました。

「貸出処理」「返却処理」のやり方は昨年も教えていただきましたが、職員の方に簡単におさらいしてもらいました。システムが昨年度よりバージョンアップしていたにもかかわらず、、スムーズに操作できました。BlogPaint

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返却された図書の点検も丁寧に行います。BlogPaint


ちょうどこの日はひどく寒い日でしたので(ちなみに、カレ福の皆さん方がハウステンボスに行かれた日)、利用者の方が少なく、窓口業務が少なかったため、予定より早く「発注データ削除作業」にとりかかりました。これは今回初めての作業です。BlogPaint



始めは操作手順のメモを傍らに置いて、それを見ながらでしたが、要領を覚えると見なくてもできるようになりました。BlogPaint

「確かに削除されたか、再検索まで行うように」と指示されていましたが、その手順も忘れずにできていました。BlogPaint


リストの束を一つ一つ片づけていきました。BlogPaint


<S氏の感想>

・発注データ削除作業の最中に教えてもらいながらしたら、途中からはコツをおぼえたので、スムーズにできました。

・発注データ削除作業で読めない漢字(伏字)やヒットしない本の名前も出てきたので、苦労しました。
⇒⇒ちなみに、『見(おおべしみ)警部の事件簿』という書籍です。職員のかたから教わり、「前方検索」ではなく「中間検索」に切り替えることで解決しました。

・寒い中だったので、お客さんがあまり来なくて、カウンター作業が少ししかできなかったのは残念でした。

・また来年もこの図書館で実習をやりたいです。


昨年より休憩時間を短縮して、窓口業務に書架整理、データ処理にと午前・午後ともみっちりがんばることができました。

返却日付のスタンプが所定の枠内におさめるのが難しいのですが、きれいにできていてその点も館長さんにほめられていました。

職場体験当日にその場で教わった操作手順をのみこむのが早く、再検索確認も漏らさずに「正確に確実に」こなすことを意識することができていました。リストの束にうんざりすることもなく、意欲的に最後まで集中力を切らすことなく臨むことができました。