これまで兵庫、愛知、滋賀、鳥取などで毎年開催されてきた「全国専攻科(特別ニーズ教育)研究集会」の記念すべき第10回大会が、今年12月に福岡市で開催されることになりました。昨年の神戸大会には、全国から約500名が参加しています。



そこで、福岡大会の成功に向けて、2000年代になって始まった専攻科運動(教育年限延長の教育権保障運動)についてより多くの皆様と共に学ぼうという趣旨で、講演会を開催することになりました。興味・関心のある方は是非、ご来場ください。概要は、以下のとおりです。





テーマ:専攻科づくりの運動の持続性と今後の課題

講 師:田中 良三氏(全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会会長)

日 時:2013年6月1日(土)

場 所:カレッジ福岡(KYF福岡ビル5階・福岡市東区多の津1-9-3)

対 象:専攻科に関心のある人(教員・保護者・福祉職員・行政職員等)

申込み:5月27日(月)までにお申し込みください。入場無料です。






講師の田中良三先生のプロフィールは以下のとおりです。



あいち発達障がい研究所所長。元愛知県立大学教授。2012年、第44回中日教育賞受賞。発達障がいへの理解が進んでいない1980年代から、発達障がい児の学校づくりなどに尽力。障害児教育学、障害者福祉を専門分野としており「日本教育学会」「日本特殊教育学会」等に所属。2010年、NPO法人見晴台学園が博報賞・文部科学大臣賞を授賞。開設当初から12年間にわたり学園長を、現在、見晴台学園研究センター長。また、生涯発達研究所の発達臨床事業として、この間8年間にわたり、当学園と連携・協働して「LD青年のための大学教育入門」に取組む。







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