実は・・・
カレッジ福岡にも「テスト」があります。

とはいっても、これまで学んできたことがしっかり身についているか、覚えているか、
それぞれ確認をして 『思い出して』もらうためです。


全ての教科でテストを行うわけではなく、
教科によって「必要」だと感じる内容について、再確認の意味で行なっております。
今日は【生活】という教科の中の単元『マナー』についてでした。
結果は、、、こちらとしては大変、興味深いものでした。
ある人は、社会における様々なマナーについて、ほぼ身に付いている。しかし「正しい敬語」が難しい。
ある人は、なぜマナーが必要かをすごく理解しており、身近な生活を見ていてもマナーが身に付いている。しかし日本の「しきたり(結婚披露宴に招かれたときのマナーなど)」については忘れている事が多い。
ある人は、マナーの意義は理解できている。(しかし実際はマナー違反な場面も時々見受けられる)。そして日本のしきたりや言葉の使い方などは難しい面が多い。
つまり、今回の「テスト」でいろいろなことがわかったのです。
①やはり自分にとって現実味のある事は覚えている。
つまり「自分の事だ」ととらえてもらうこと、そして「実際にやってみる」ことの重要性をあらためて感じました。
②その時は理解しても、忘れている事が多い。
カレッジで学んだ事を「身につける」ためには、やはり【反復】が必要だと感じました。
③みんな「言葉」 が、難しい。
正しい日本語、正しい敬語。これも学ぶだけでは無く、「日頃から使う」ことが大事だと再確認しました。
来年度、より良い「学び」を提供し、学生が少しでも多くの事を「身につける」ことができるように、今後も職員一同努力していきたいと思っております。
かなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁり久しぶりの記事。mejinaでした。
・・・もうすぐ春イカの季節

いつも読んでいただき
ありがとうございます。

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